着物とスカーフを纏い桜と能を楽しむ会

img20181110193321797440.jpg sakura003.jpg sakura002.jpg

4月2日おかげさまで満席にて開催いたしました

 
 

千鳥ヶ淵にて、満開の桜と菜の花をバックに。
 

皆さん素敵にスカーフをアレンジしていらっしゃいました。
 
日時

2019年4月2日(火)15:00〜21:00

場所

都内桜の名所(雨天時はレストラン内予定)と靖国神社能楽堂

会費 

17,000円(税別)

撮影会費用、データお渡し料、お食事代、タクシー移動代と能SS席12,000円

を含みます。

定員

10名 ※満席です

内容

15:00~15:40カメラマンによる「着物×スカーフ×桜」撮影会

16:00~17:50都内レストランにて軽食をとりながら懇親会

18:00~靖国神社能楽堂にて「夜桜能」鑑賞(18:40開演予定 21:00頃終演予定)

雨天の場合

雨天時の写真撮影については室内にて行います。

雨天時能鑑賞:新宿文化センター(大ホール)開場/開演共に30分遅れ

毎年大勢の花見客でにぎわう都内有数の桜の名所・靖国神社。
さくらまつりの期間中に行われる「奉納 夜桜能」を、着物とスカーフをまとって撮影、桜見物、そして能鑑賞のお誘いです。
 
春の宵、次第に暮れゆく闇の中、かがり火に浮かび上がる桜の花と、能面をつけて舞う能役者との美の競演は、まさに夢幻の世界。
 
能楽はちょっと敷居が高くて・・・と躊躇している方も、着物とスカーフをまとって今年こそ桜見物がてら体感してみてはいかがでしょう。

野外に設置された能舞台の周囲にかがり火を焚いて、能楽の演目を演じる「薪能」。起源は平安時代中期、奈良の興福寺で催されたものが最初だと言われています。満天の星空の下、赤々と燃えるかがり火に照らされた能舞台。

薪能のプログラムは、毎夜かがり火をともす「火入式」に始まり、「舞囃子」「狂言」「能」の3部構成です。
今回は、狂言で人間国宝の野村萬や野村万蔵など当代一流の演者と、注目の若手たちが集う顔見世薪能。静寂の中、生のお囃子とそれに合わせて舞う演者の姿が見られます。
 

舞囃子

「桜川」(さくらがわ)小倉敏克

狂言

「棒縛」(ぼうしばり)野村萬斎・野村裕基

「祇王」(ぎおう)田崎隆三

 
東京オリンピックも目前です。
日本の伝統衣装をスカーフとあわせて身にまとい、薪能×桜の舞台を楽しめます。今こそスカーフ講師ならではの日本の良さを世界へ発信しましょう。